このホームページは加圧トレーニング富田林支部が主催する、加圧トレーニングインストラクター養成講習会の紹介ページです。
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有限会社東洋物療研究所(電話:0721-24-0130) 担当:藤田まで。

当講習の趣旨

加圧トレーニングの将来性

◎加圧トレーニングを単なるビジネスの一つだと捉え、新規に参入を検討する方々からは、決まったように「加圧トレーニングの将来性はどうですか?」とか「加圧トレーニングはこれから先どのようになっていくのですか?」と言った質問をお受けします。
質問の意図は良く判るのですが、やはりブームとして加圧トレーニングを捉えている事が良く判ります。
◎現時点で加圧トレーニングの持つ可能性について、おそらく開発者の佐藤氏自身も言い尽くす事は不可能だと思います。
つまり加圧トレーニングはそれだけの可能性を秘めているという事になります。

◎トレーニング面はもとより、医療面でも、美容面でも、あるいは心理面でも、もちろん東洋医学の分野でも、多方面に渡って加圧トレーニングが応用される事により、従来とは違った展開が各分野で起こることが予測されます。

生き残る施設像

◎「生き残れる加圧トレーニングの施設はどんな施設ですか?」実はこういう質問も良く耳にします。
加圧トレーニングの事が良く判らないうちに、加圧トレーニングを業務にしようと考える方からの質問です。
首都圏での事情は良く知りませんが、現実に大阪市内などでは加圧トレーニング施設間の価格競争が始まっています。
価格を引き下げる事で競争力を上げようとするのなら、初めから適正価格にしておけば良かったのではないのでしょうか?

◎加圧トレーニングのサービスを単なる商品と同程度だと考えているから、いとも簡単に値引きが出来るのです。

◎やはり生き残れる施設とはサービスの質が高い施設だと言い切る事ができるでしょう。
加圧トレーニングは単なる商品ではありません、一時的な効果だけでは無く、長期に渡って継続的おいでいただけるお客様に対して、常に満足を与え続ける事の出来る施設だけが長い将来に渡って生き残れる事になるでしょう。

加圧トレーニングの役割

◎私は今まで仕事や研修で海外に行く度に、ホテルで一人になるとその国のテレビを見るのが楽しみでした。
大して言葉は判りませんが、テレビの画面を通してその国の一般的な文化に触れるのが楽しみです。
そしてそこから日本のオリジナルな文化と言うものを見直す訳です。

◎10年程以前、NLP(神経言語プログラミング)の研修の為にアメリカに滞在していた時、テレビ画面に映るバラエティ番組を見て、日本の多くのバラエティ番組が実はアメリカの真似だと言う事に気付きました。
それがきっかけで現代の日本の文化の中で本当に日本独自のものっていったい何なのだろうかと考えました。
情けない事に、そこで私の頭の中に浮かんできたのは、たこ焼きとそろばんだけだったのです。
もちろん歴史的な文化であれば能や歌舞伎をはじめとして数え上げればきりがないのですが、現代の日本文化と言うと私の頭にはその二つしか浮かんできませんでした。

◎西洋を始めとして外国の影響を全く受けていない、100%日本独自の文化であり、かつ方法論である加圧トレーニングは、私はひょっとしたら人類に対する貢献度から見ると従来のノーベル賞どころのレベルでは無いくらいに世界人類に貢献するのではないかと考えています。

◎まだまだ進化する加圧トレーニングを、本当に日本独自の文化として世界に認めて貰うには、海外での協力が重要な事には間違いありませんが、やはり発祥国の日本の我々指導者が優れたインストラクターを養成し、それぞれの立場から良い結果を出してもらう事が大切でしょう。

指導者像

◎加圧トレーニングの本当の効果を発揮する為には、単に加圧トレーニングの事を知っているだけでは間に合いません。
理想を言うならトレーニング全般に渡る知識と自分の経験や指導経験はもとより、障害やリハビリテーションに関する知識、運動生理や心理学に関する広範な知識と経験が必要でしょう。
◎そう言う指導者がどれだけ実在するかどうかは別として、少なくとも加圧トレーニングの特殊性を理解し、従来のレジスタンストレーニングとの使い分けが明確にできる事は必須条件でしょう。

◎やはり自分が加圧トレーニングのトレーニーであり、トレーニングすることが大好きである、という事は知識と同様に重要です。

◎加圧トレーニングの指導者と呼ばれる人の中にも、未だに圧力と負荷の関係が理解できない方が居られるのは困った事です。